株式についての提案は顧問契約外?

ゴールデンウイークもガッツリ働いていました神田です。

夏にゆっくりしようと心に決めてこの時期は諦めています。

弊社は2代目以上の顧問先が多くあるので事業承継対策もやっています。
先日も新規のお客様の株式の評価を行いました。

放置されている株式

顧問をお引き受けすると過去の申告書等もお預かりしてその会社の現在の状況を把握します。
調査が入れば過去の分も対応しなければなりませんし、それまでの会社の状況を知ることは非常に重要です。

その際には株式の保有の状況についても確認します。

先日の会社の株式は先代が全て保有されていました。
代表が変わって10年以上経過しているのに・・・
今の代表以外に渡す人いないだろうに・・・
前任の先生はこの株式どうするつもりだったのだろうか、しかも会社は継続して黒字をだし、株式の価値は上がっていきますよね・・・

税理士も報酬をいただいている仕事なので契約外のものを何でもやれとはいいませんが・・・
社長は状況を全く理解しておらず、1度も説明をされたことがないそうでした。
見れば分かることくらいはせめて説明してこういう状況ですがどうしますか?的なご説明をしててもいいと思いました。
それ以前のレベルの先生だったのかも知れませんが。

株式の贈与の時期

業績が悪い時期の方が基本的には株式の価値は下がります。
そのため株式を渡すなら業績の悪い時です。

個人的には経営をバトンタッチするのも業績の悪い時の方がいいと思っています。
業績の良い時にバトンタッチされると次の世代はたまったものではありません。
ただでさえ先代とは比較されるし、それでいて業績の良い時にバトンタッチされているので維持するのも大変です。
先代としては業績の良い時にバトンタッチした方が本人も楽だろうと思うのでしょうが。

2代目経営者支援

私も父が公認会計士だったので2代目といえばそうなんですが、
今後のビジネスとして考えているものの1つです。
2代目は恵まれているようで恵まれていないことも多く、場合によってはマイナススタートの方も多くいます。
先代が体調壊したりでの交代だとタイミングも自分で選べないですし。
できる時がきたら体制を整えてしっかりやりたいです。

【編集後記】

子供が産まれました。

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ABOUTこの記事をかいた人

港区の新橋税理士法人の代表社員をしています。 公認会計士・税理士 2014年9月に税理士法人を設立し代表社員に就任しました。 新設法人から創業100年を超える老舗企業まで税務顧問をしています。 http://shinbashitax.tokyo/